虹の上を行ったり来たり、ねこのように気ままに

女→男→女と、二度の身体改造を経て変身してきたトランスジェンダーの日々。

VIO脱毛体験談(露骨な表現もあるので、苦手な人は閲覧注意w)

人生初のVIO脱毛

さてさてお待ちかね(?)、今日は人生初VIO脱毛の体験談を書きたいと思います。なんだか、わたしの辞書から「羞恥心」という言葉がどんどん消えていっているようです(笑)。どうせ書くなら中途半端に書いても面白くない。ということで、露骨な表現もありますので、苦手な方は今のうちにブラウザの戻るボタンを押すことをオススメします。

 

VIO脱毛とは

まずはここから始めましょう。すでにご存知の方も多いとは思いますが、わたしは自分がやろうと思うまで、どの部位をどのように脱毛するのかあまりよくわかっていませんでした。これまでに医療レーザーの脱毛経験があったのはヒゲのみです。

VIOとは、ざっくり言うとアンダーヘアのことです。Vラインと呼ばれるところはわかりやすいかと思いますが、IラインはVラインの下の方(性器の両サイド部分)、Oラインはお尻の穴周りです。私は絵心がないのでイラストが描けませんが、分かりやすい画像はググってみてください(vio脱毛 - Google 検索)。

さらに私が通っているクリニックでは、粘膜部分までレーザー照射をしてくれます。エステサロンなどでは、「粘膜には照射できません」と言われるところもあるようですね。VIOが綺麗に脱毛されてもIラインの内側の粘膜部分にちょろちょろと毛が残ってる、なんてことは避けたかったので、ここまでやってくれるのはわたしにとって重要なポイントでした。

え、そんなとこまで脱毛するの?そもそもVラインはわかるけどIラインとOライン、さらに粘膜部分にまで毛なんか生えるの?と思う方もいるかもしれません。もちろん、もともと体毛が薄いなど、アンダーヘアも薄めの方には全く必要ない脱毛でしょうね。

が、しかし!わたしは長年(約9年間)の男性ホルモン投与によって、ありとあらゆるところの体毛が濃くなっていましたのです。もうね、ジャングル。トランスする前、ピチピチ18歳女子の時には全く生えていなかったところまで、ものの見事に埋め尽くされてしまいました。当時、ヒゲが欲しいという願望はあったものの、こんな副産物までついてくるなんて…と、男性として生きている時でさえ、やだなーと思っていました。恐るべし男性ホルモンパワーです(笑)。

海外では、「VIOの処理をしていない=不衛生」という認識もあるようで、実際にVIO脱毛をすると「毛がなく(少なく)なる=ムレにくい」というメリットもあります。

他に思いつくメリットとしては、パンツや水着からはみ出ない、パンツ全面が毛で膨らまない、パンツの履き心地(フィット感)がいい、お手入れが楽、などでしょうか。パートナーが喜ぶ、という方もいるかもしれませんね。ちなみに、わたしの場合は自己満足です(残念)。

 

前日の準備

先日VIO脱毛の予約をしたとき、「施術前夜に脱毛箇所を剃毛してきてください」と言われていました。さて、お風呂場でやるか!と直行したいところですが、その前にさらに準備が必要です。まず長い毛を短く切っていないと、カミソリに毛が絡まってうまく剃れません。わたしは、電動のトリマーを使用しましが、バリカンやハサミを使う人もいるようですね。いやー、もうこの時点でなかなか難しい。剃るのまで上手にできるだろうか…という不安がよぎりつつ、「無理して施術部分を切ってしまったらよくないので、難しかったらこちらで剃りますね」というクリニックの受付の方の言葉がよぎります。いや、でもできる限りキレイな状態にしていかないと、部位が部位だけに剃られるのも恥ずかしいし。そんな葛藤の末、どうにかこうにか無事に(切ることもなく)自分ではOKだと思える状態まで剃毛することができました。いくらキレイにするためとはいえ、処理中の格好が滑稽すぎる〜。ちなみに、全剃りして生まれたままの姿があらわになったのは、2013年1月末にタイでのオペ前にナースにバリカンで剃られた以来です(笑)。

 

いよいよ当日

できるだけ前日のきれいな状態を保ったまま施術を受けたくて、朝一番に予約を取っていました。まずは、医師が脱毛箇所の皮膚の状態に問題がないか確認します(一瞬でした)。医療レーザー脱毛は、エステサロンのフラッシュ(光)脱毛より照射パワーが強いので、こういうチェックが必要なようです。そのかわり、フラッシュ脱毛より回数が少なくて済むというメリットがあります。もちろんその分痛みは強くはなるのですが。とりあえず皮膚の状態チェックは難なくクリア。

いよいよ照射か、とドキドキしていると、「少し剃り残しがあるので、先にシェービングしますね〜」と看護師さん。え〜!昨夜あんなに頑張ったのに〜!と思いましたが、黒いものに反応することで毛にダメージを与える医療レーザー脱毛は、毛が残っているとそこだけレーザーが強く反応しちゃって火傷したり、毛根までレーザーの効果が届かなかったりするそうなので、言われるがままお願いしました。

この剃毛、文字通り一本残らず剃られた!という感じです(笑)。そこまで広げて剃りますか?、とびっくりしましたが、ここまでくるともう恥ずかしさはほぼ消えていました。恥ずかしさよりも、こんな思いをしているんだからしっかり頼みますよ!という気持ちに。まあ相手はプロですし、何人ものVIOを毎日のように見慣れているんでしょう。遠慮や躊躇がないので、逆にありがたかった気もします。

それからレーザー照射が始まりました。皮膚が薄い部分だということもあり、比較的弱めのレーザーを当てられます。肝心の痛みは、思っていたよりも耐えられる。ヒゲの脱毛が毎回涙目になるくらい痛かったので、それくらいの痛みを覚悟していましたが、レーザーのレベルが弱い(粘膜付近は強いレーザーが当てられない)のと、どうやらヒゲの脱毛が一番痛いらしいとのことです。剃毛でもすでに経験しているとはいえ、他人にお尻の穴を広げられるのには、やっぱり慣れそうにありません(笑)。

今回わたしが申し込んだのはVIO脱毛3回コースなので、全体的に少し薄くなるかな?というくらいとのこと。永久に全部つるつるにしてしまいたいわけではないので、その後も続けるかどうかは、3回目が終わって様子を見ながら考えようと思います。ちなみにVIOのレーザー照射は2ヶ月おきなので、次は8月です。夏には間に合いませんが、水着を着たり、ろくでなし子さんのようにお披露目したりする予定もないので、気長にいこうと思います。

ここまで私のアンダーヘア事情にお付き合いいただき、ありがとうございました(笑)。変化が見られたら、またVIO記事書こうかなと思います。

 

ねこのように気ままに。

 

こつこつ製作しています。

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